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一週間ほど前に車が届いたので、楽しく運転しております。BGMは福岡史朗さんの『朝のステーキ』と『サンタイガー』。ほどよく力が抜けていて、そこがまたかっこいい。次は「たまさかの町」が入ってるアルバムを買う予定。

話は変わって先日、晩ご飯を食べに家族とトクラスに行ったとき、エマーソン北村さんの『遠近(おちこち)に』が流れていました。この作品のジャケットはさかなの西脇さんが描いたもの。ジャケ買いしたくなるくらい素敵です。

今、僕とゆうさんが「ライブ観たい!」と強く思うのが福岡史朗さん。YouTubeでライオンメリーSUN TIGERたまさかの町Ulalalaライブ映像などを見て、久しぶりにロックいいなあって気持ちになりました。絶妙なポイントでハマったというか。ラウンジリザーズのマーク・リボーが参加してる作品もあったり、。

全然CD買ってなかったんですが、この人の音源は集めていこうと思います。

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2014.8.24

夜、一人になると聴きたくなるTEASIのUnreleased Live Tracks。京都アバンギルドでタラ・ジェーン・オニールと行ったライブと、名古屋KDハポンで渡辺勝さん・松倉如子さんと行ったライブで構成された4枚目のアルバム(無料ダウンロード)。ゑでぃまぁこんの元山ツトムさんがスティールギターで参加されてます。はちみつぱいのカバーも収録。

外から聞こえてくる秋の虫の声とよく合います。楽器の鳴り、息遣い、軋み、無音、すべての空気の振動で形成されてるような音楽。鋭くて痛いと感じるときもあれば、大きく包み込まれてるように感じるときもあります。

*

電車 The Train

何処に行くのか知れない
電車に乗って
電車になって
景色になって

たまたまを生きて
ぼやかして
なだらかに
なにも感じなくなるように
笑って

何処に行くのか知れない
電車に乗って
電車になって
景色になって

山口冨士夫さんが亡くなって一年が経とうとしています(正確には昨年の8月14日)。ここ数日はそれを思い出して、山口さんの曲が頭の中で繰り返し流れていました。で、なんとなくネットで山口さんの事を検索してみたら、晩年のライブ映像を中心にした映画?が上映されるらしい事を知りました(既に始まっているみたいです)。あ~、観てみたいなと思いつつ、YouTubeに上がっていた予告編を観て、客席に向かって憎まれ口を云う様子が相変わらずなんですが、予告編最後の方の「生きているうちにオレを見れてよかったね」と云う言葉を聞いて、哀しくなって落ち込みそうだからやめとこうかなと思いました。山口さんの表現にはこんな風なのが多いです。捻りの無い言葉に翻訳すれば「生きているうちに皆に会えてよかったよ」だったかも知れません。誰が見ても病気との闘いが大変だったのが一目瞭然な程、痩せ衰えてしまった山口さんはライブをする毎に、次のライブ出来るのかな?ってちょっとは思ったと思うんです。でも「生きているうちに皆に会えてよかったよ」なんて云わないんですよね。自分の感情から自由で居たかったんだと思うんです。だからその表現はなんとなく乾いていて寂しいんですよね。

sakana - picture diary
(2014 8/10 sun)

2014.8.1

月曜は仕事帰りに兄の店へ。トレランやカヤックの話を聞きながら音楽とお酒を楽しむ。世の中すげえ人がいるんだな~と思う。

木曜は京都へ。トクラスのJさんの友人の妹さんがやっているという「もしも屋」でランチ。玄米タコライスと生姜焼き定食、美味かったです。(生姜焼きのプレートは喜多さんの器でした)新風館にあるパタゴニアで山用のTシャツと帽子、パンツを購入。evam eva京都店ではゆうさんがゴキゲンになり、楽しそうに服選びをしておりました。

すっかり疲れて帰りの電車ではグウグウ寝て、ふと目覚めて窓の外を見たら夕焼けがとても綺麗でございました。約2ヵ月ぶりの遠出、、いい感じに満喫できてよかったです。

作品の素晴らしさと作者の人間性を合わせて考えようとすると、その音楽を聴く気になれない様な事って多いと思うんだよね。ボブ・ディランやジョン・レノンだって自分のカミさんに随分酷い仕打ちをしてるんだから、なのになに偉そうに世の中について歌ってんだよ?とか思っちゃうよね。でも作品で表された事と作者の暮らしぶりと合わせて考えてもあまり意味がないと思うな。作品はその人の中で編集されて出て来るものだから。美しいものを表そうとする人が必ず美しくなければならないなら、大抵の表現者は嘘っぱちになるでしょ?

そんなわけでグレン・グールド。クラシックの演奏を細かに聴き分ける耳なんて全然ない僕でも、名前と演奏を聴き分けられる分かり易いスゴさ(技術)と独自の解釈をもったピアニスト。もう一人挙げるとしたらラインベルト・デ・レーウかも知れないけど、グレン・グールドの方がずっと広く知られているよね。僕はグレン・グールドの作品をそんなにたくさん知っているわけではないけど、それでも上記した二つの「ゴールドベルグ変奏曲」や「平均律」その他幾つかのバッハを弾いたものや、近代音楽のシェーンベルクを弾いたもの、ブラームス、モーツァルト、あ、あとベートーベンの「皇帝」(ストコフスキー指揮)のスゴい演奏等、、LPで持っていて二十代の頃よく聴いたんだよね。で、やっぱり特によく聴いたのは二つの「ゴールドベルグ変奏曲」で、二十代の頃は晩年の録音の方をより好んでいた。通常より遅いテンポで弾かれる晩年バージョンは、幾つものテイクを繋ぎ合わせて隅々、全ての音がグールドの意図した様にコントロールされたかの様な一分の隙もない演奏。いくら編集で作ったと云ったって、生身の人間が弾いたものをアナログテープに録音して編集したものだから、やはりあり得ない様な奮闘の結晶だと思う。そしてまるで今現在の音楽製作を先取りしたかの様な作品とも思うよね。しかし、最近になって聴き比べてみるとデビューレコードの方の「ゴールドベルグ変奏曲」がいいんだよね。通常よりかなり速いテンポで弾かれる初期バージョンの生き生きとした快活さ、風の様な水の様な鮮やかさは、歳取った人間には決して出来ない演奏だと云う事をある程度歳を取ってから聴くと痛感する。こんな圧倒的な両極を残したグレン・グールドは云うまでもなく天才音楽家だよね。グレン・グールド以前のクラシックの演奏にありがちだった勿体振った大仰さみたいなものを払拭して、明晰でリズミカルでメカニカル?な演奏に徹した故に獲得した叙情性は、クラシックファン以外の音楽ファンを多く魅了したのも当然かも知れない。グレン・グールドは五十歳で亡くなった。僕は二十五歳くらいの頃よく聴いていたので、自分の倍の年齢で亡くなったんだなって思っていた。そして今僕は五十歳なんだよね。

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sakana - picture diary
(2013 12/27 fri)

人生初の車を買うことになりました。CMがバンバン流れてる(らしい)スズキのハスラー。(ウチにはテレビがない)

車に興味がない僕たちですが、ネットで見て一目惚れしてあっさり決まりました。色は散々迷って白に決定。納車はだいぶ先ですが、行動範囲が広がるし、温泉にも行けるし、、ってことで今から楽しみです。

Ensaboa Mulata / Cartola

敦賀のピザ屋にいた頃、駅前でカルトーラに似たお爺さんとすれ違うことがたまにあった。なぜか今日その人のことを思い出した。

帰ってから久しぶりにカルトーラを聴いた。最初に買った作品はブルーのシャツ、ピンクのソーサー、グリーンのカップが印象的な『愛するマンゲイラ』。他にも2枚持ってるんだけど、そちらもとてもいいんだよね。

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2014.6.15

岩籠山と野坂山に行ってきました。(写真はユースケくんのfacebookより拝借)

朝6時に兄の店に集合し、敦賀駅から新疋田へ。そこから岩籠山→野坂山(山コース)→麓から兄の店まで歩く、、という登って下りて登って下りての全長20キロのコース。野坂山を一人でゆっくり登るのとはワケが違う、僕にとってはかなりハードな道のりでした。

反省点は色々ありましたが、次回はもっと楽しめるように体を作っていきたいなと思います。予定では昼過ぎに終わるはずだったのだけど、だいぶ遅くなってしまい、ゴールのヨーロッパ軒に辿り着いたのは夕方の4時でした。

一緒に走った(歩いた)皆さんが優しくて、そのおかげでなんとか歩き切ることができました。(ソイジョイを譲ってくれたユースケくん、塩熱サプリを分けてくれたTさん、トレッキングポールを貸してくれた兄さん、ポカリスエットと氷を補給してくれたハイカー・ナカタさん、、感謝です)

〆の大盛りカツ丼は最高に美味しかったです。

今までに作ってきたCDのジャケットについて振り返ってみます。ジャケットについては、今まであまり振り返って考えた事が無かった気がするので。大雑把ですけど、気に入っているものを挙げると、pocopen & nishiwaki名義の「sunny spot lane」、桜井芳樹さんと作った「far home」、sakanaでは「little swallow」のリミックス盤の方、「blind moon」のアルバムの方、「水」、、かな。自分なりに内容に合っていると思えるものが気に入っています。

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「sunny spot lane」は単純な水玉模様みたいなイラストを描いて、それをわざと中途半端なトリミングでレイアウトしています。文字の配置もブロック毎に中揃えにしていたり、ちょっとおかしなレイアウトなんですけど、スカスカでどことなく不安定な内容に合っている気がしています。

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桜井さんとの「far home」はleteで録音したので、お店の中でパッと印象に残るモチーフと、ギター二本のインストアルバムだと分かるようにギターを描きました。お店の薄暗い空気感やザラザラした質感を考慮しつつ内容に添って、ごくシンプルにデザインを考えました。

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sakanaのリミックス盤の方の「little swallow」は丁度その頃描いて気に入った絵があったので、それをレーベルのデザイナーさんに渡してお任せしました。顔の部分を大きくトリミングして、中央に縦組日本語でタイトルと名前を入れたデザインがとても良くて、デザイナーさんに感謝しています。

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「blind moon」は音源のミキシングを家に籠りきって一ヶ月くらいやっていた時に、それと平行して二日間くらいで描いたペン画でした。ミキシングは一曲毎に10テイクくらいずつ作って、それを散々聴き比べてテイクを決めると云う脳みそが腐りそうな作業を続けていて、なんだか朦朧としながら描いた覚えがあります。でも頭の中であのアルバムの曲だけがグルグル鳴っている様な状態でしたから、むしろよかったのかも知れません。

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「水」は五分くらいで描いたような単純なペン画でしたけど、実はあの一枚の為に五十枚くらい似たようなペン画を描いた覚えがあります。で、確か四十九枚目か五十枚目に描いたものだったんですよね。あの頃は未だパソコンは無くて、版下原稿は手作業だった。sakanaのジャケットはどれもシンプルで凝ったデザインのものは無いですけど、中でも「水」は最シンプルなものです。これも内容に合っていると思うので今でも好きなんだと思います。

sakana - picture diary
(2013 6/25 tue)

nishiwaki kazuhiro - 絵のサイト